ザ・テラスホテルズ vs イズミメイプルレッズ

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戦況報告

イズミメイプルレッズ、前半から主導権を握り勝ち切る

【前半戦況】
開始50秒でザ・テラスホテルズが7mスローを獲得。22番上地が冷静に決め、ザ・テラスホテルズが先制。
イズミメイプルレッズも着実に点数を決め、開始2分で2対1とハイスピードの試合展開を予感させる立ち上がり。
しかし、ザ・テラスホテルズはGK1番桑原の連続ファインセーブ、一方イズミメイプルレッズも堅実なセットディフェンスからお互いに流れを譲らず開始9分は硬直状態が続く。決め手を欠く中、イズミメイプルレッズ10番秋山のロングシュート、3番石川のサイドシュートなどでじわじわと引き離しにかかる。
一方、ザ・テラスホテルズは20番樋口の体を張ったミドルシュート、23番江藤のターンオーバーからの得点などで譲らない展開。
前半終盤から、イズミメイプルレッズのシュートが決まりだし、終了間際は相手のミスから速攻を決め、前半は10対16でイズミメイプルレッズのリードで折り返す。

【後半戦況】
イズミメイプルレッズのスローオフで開始、13番安藤のシュートで先制する。
ザ・テラスホテルズは22番上地のテクニカルなミドルシュートや13番藤岡の速攻などで盛り返しを図る。
イズミメイプルレッズは11番加納、17番三橋のサイドシュートや18番南のミドルシュートで流れを渡さない。
後半12分過ぎから、ザ・テラスホテルズは局面を瓦解すべく、7人攻撃を開始。数的優位を活かし、3番木下、20番樋口のサイドシュート決まるが、イズミメイプルレッズの堅いディフェンスの前にミスもでてしまい、エンプティゴールによる失点を重ねる。
後半18分、ザ・テラスホテルズの20番樋口のカットインのプレーをイズミメイプルレッズが守り切れず、退場を出してしまう。
獲得した7mスローを23番江藤が決め、この試合で流れを引き寄せられる最大のチャンスを迎える。
しかし、イズミメイプルレッズ1番清宮の連続ファインセーブで流れを譲らず、数的不利の2分間を無失点で守り切った。
その後もイズミメイプルレッズが堅実な試合運びを行い、26対33で逃げ切った。

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