ジークスター東京 vs 大同特殊鋼

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戦況報告

開幕戦、引き分けで終わる。

大同デネルのロングシュートで先行した。続いて河原の７Mスロー、イゴールのポストと加点し、3-0で大同リードとなった。一方ジークは、大同の3-2-1ディフェンスを攻めあぐねたか4分過ぎに部井久がロングで初ゴール。ジークはポストプレーからの7Mスローを東江が決めて徐々に追い上げる。9分過ぎジークが退場者を出すと大同は好調に得点を重ねた。しかし、大同にミスが出始めると、ジークはそれを着実に得点に結び付け、20分には12-12の同点に追い付く。そして大同の攻めが単調になったところを着実に加点していった。25分には土井のサイドシュートで16-14とリードするも、大同の反撃に合い17-17で前半終了となった。

後半立ち上がり、元木のブラインドをついたアンダーシュートで始まった。大同もすぐさま原田のサイドシュートで再び並ぶ。ジークのポストシュートで再び並ぶがこのとき大同は4分間退場者が出る。このピンチを大同はエンプティーゴールの攻めでしのぎ、24-24の同点で切り抜けた。しかし、この直後、大同にミスが連発。ジークは、これを上手く得点に結び付け27-24と3点のリードを奪った。大同はチームタイムアウトを取り、立て直しを図る。ジークは30-25と5点差に広げるも、その後、逆にミスを連発。一気に31-29と迫られ、さらに退場を出す。さらに大同にも退場者が出るなど、激しい攻防となった。

大同河原がロングを決めると33-33と再び同点。大同イゴールのノールックパスは会場を沸かせ、大同リードで進むかと思われたが、終盤ジーク元木が大同のミスからの速攻、さらにロングシュートと2連続得点し、35-35の引き分けとなった。最後に大同はノータイムフリースローを得たがディフェンスの壁に阻まれ、35-35の引き分けでタイムアップとなった。

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