テラスホテルズ vs イズミ

Recap

イズミ後半一気に突き放し勝利！

シーズン2勝目をホームで掴みたいテラスはイズミを迎えての一戦。イズミのスローオフで試合開始。イズミはテンポの良いボール回しから6番堀川のポストシュートで先制。22番石川、29番河原畑、17番三橋などの得点で引き放しにかかるが、テラスはゴールキーパー16番田口の好セーブと積極的なディフェンスで応戦し、イズミが一歩リードしながらもなかなか点差が広がらない。テラスは横への揺さぶりをかけてディフェンスを広げ、2番佐藤のポスト、6番比嘉のサイド、22番上地のミドルシュートなどワイドな攻撃で対抗する。19分過ぎイズミの退場を機にテラスが3連取し、2番佐藤のポスト、3番木下の速攻で11対11の同点に追いつく。その後はテラス18番田口、イズミ16番狩野の両ゴールキーパーの好セーブもあり、得点が伸びず11対12のイズミ1点リードで折り返す。

後半、主導権を掴みたい両チームだったが、単調になってきたテラスの攻撃をイズミが読み始め3分過ぎから17番三橋、22番石川、18番南らの得点で8連取し11対20と一気に突き放した。何とか反撃に転じたいテラスは、4番内藤、22番上地、7番江島らで得点するも点差を縮められず16対27でイズミが勝利を収めた。再三に渡ってイズミ16番狩野の好セーブが光った試合だった。