大崎電気 vs トヨタ車体

32 - 31
フルタイム
会場:

Recap

大崎電気、ホーム戦を見事勝利!

先制点は大崎電気による速攻であった。そこから大崎電気は27番玉川の速攻、21番安倍の速攻、30番川島のミドルシュートなどで流れに乗る。一方トヨタ車体は9番杉岡のサイドシュート、20番渡部のミドルシュート、23番吉野のカットインなどで得点を重ねる。前半中盤にトヨタ車体25番山田の2度の退場により、大崎電気が流れを掴む。大崎電気5番柴山の速攻、25番元木のミドルシュートにより9-5にまで点差が広がる。ここでトヨタ車体はたまらずタイムアウト。その後は一進一退の攻防が続くが、トヨタ車体のディフェンスが少しずつ機能してくる。ノーマークシュートを放つことが増えるが、そこは大崎電気のゴールキーパー12番木村が得点を許さない。トヨタ車体がゴールキーパーを12番加藤に変えたところから流れが変わり始める。17番髙野の速攻、13番岡元のポストシュートで同点、23番吉野の速攻などで逆転し、前半を15-16のトヨタ車体リードで折り返す。

後半のスタートは大崎電気23番時村のカットイン、5番柴山のポストシュートで盛り返す。一方トヨタ車体は、20番渡部のミドルシュート、10番木切倉のカットインで得点を重ねる。後半8分大崎電気の27番玉川の退場により、トヨタ車体が3点リードとなる。この試合で初めてトヨタ車体が3点勝ち越す形となり、大崎電気はたまらずここでタイムアウト。その後大崎電気25番元木の3連続得点により流れを掴むかと思われたが、今度はトヨタ車体ゴールキーパー12番加藤が引導を渡さない。それでも大崎電気は25番元木の活躍により23-23の同点に追いつく。その後はお互いの硬いディフェンスにより得点が入らない展開が続き、後半21分となって26-26の同点。後半22分にトヨタ車体19番菅野が退場。それでもトヨタ車体は23番吉野のミドルシュートやカットインで対抗するも、大崎電気の守護神12番木村が立ちはだかる。試合残り1分半で同点の両チームの均衡を破ったのは、大崎電気25番ベテラン元木のミドルシュートと30番川島のミドルシュートであった。結果32-31で大崎電気がホームにて勝利を収めた。埼玉県ゆかりの選手を多く擁する両チームであっただけに、試合終了後は多くの拍手が贈られた。

フォトギャラリー

Results

チーム前半後半得点警告退場失格FPP勝敗
大崎電気1517320204.000Win
トヨタ車体1615310408.000Loss

会 場

和光市総合体育館
埼玉県和光市広沢3-1